100人いれば100人の答えがあります。「100人100答」は、みんなで自分の考えを答える遊びの場です。
学生のときは、「答えは1つ」だと思ってテストを受けていたけど、オトナになって働いたり、暮らしてみると、「答えって1つじゃない」「だれも答えを知らない問題がある」ってことがわかってきました。
「100人100答」では、いろんな答えがあっていい問いを出します。あなただったら、どう答えますか?送っていただいたみんなの答えは、ご紹介します。
あなたにとっての友だちって?
どうやら、動物同士がどれだけのつながりを作れるかどうかは、脳全体で占める大脳新皮質の割合で決まっているらしい。人間の場合、その数はおよそ「150人」。150人を超えてしまうと、つながりが弱くなって、関係がうまくいかなくなる。
なのに、今はFacebookやTwitterで「150人」を超える友だちや、つながりが生まれている。やらないけど、今日1000人くらいに友だち申請したら、明日には100人くらいの友だちが増えている可能性だってある。
親指ひとつで「友だち」を増やすことのできる時代だからこそ、「友だち」ってなんなのかしんけんに考えてみたくなりました。
「友だちとは、あなたについてすべてのことを知っていて、 それにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである。」アメリカの作家エルバード・ハーバードは、こんな風に友だちをことばにした。「こういつは、友だちだなあ」という人のことを想像しながら、あなたにとっての友だちを考えてみてください。
わたしのとっての友だちを答える