「『正』の字以外の新しい数え方ってなんだろう?」100人100答

「『正』の字以外の新しい数え方ってなんだろう?」100人100答

100人いれば100人の答えがあります。「100人100答」は、みんなで自分の考えを答える遊びの場です。

The U 100人100答 百人百答

学生のときは、「答えは1つ」だと思ってテストを受けていたけど、オトナになって働いたり、暮らしてみると、「答えって1つじゃない」「だれも答えがわかっていない問題がある」ってことがわかってきました。

「100人100答」では、いろんな答えがあっていい問いを出します。あなただったら、どう答えますか?送っていただいたみんなの答えは、ご紹介します。

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投票数など数を数えるとき、日本では「正」の字を使うことが多いですよね。

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今では「正」の字で数えることが当たり前のようになっているけど、江戸時代までは「玉」の字で数えていたようです。また、日本や中国では「正」の字で数えているけど、海外ではまったく違った数え方をしています。

北米や一部のヨーロッパでは、Tally(タリー)と呼ばれるこの方法で数を数えています。

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スペインや南米では、日本でいう〼のようなかたちをした数え方をしています。

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もっとかんたんな数え方、もっと美しい数え方、もっとおもしろい数え方、もっと元気になる数え方、もっとバカな数え方、、、ってないのかなあ。

「『正』の字以外の新しい数え方ってなんだろう?」あなただったら、どう答えますか?

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マスダヒロシ
マスダヒロシ

The U 編集長/グラフィックデザイナー/イラストレーター 1987年埼玉県生まれ。2017年から1年半世界76カ国を旅をして、当たり前は時代と場所でひょいっと変わることを知る。イラストのご依頼お待ちしております。Instagram @hiroshimasud