求ム。自由になりたい人。

求ム。自由になりたい人。

「令和」の時代に向けて、自由になりたい人を募集します。応募いただいた方のなかから、おひとりをお選びし、自由になるためにどうしたらいいか、いっしょに、しんけんにやわらかく考えます。

新しい時代がはじまります。新しい時代、新しい自分に期待している人も多いかと思います。あなたにとって、「令和」をどんな時代にしたいですか?

The U(ザ・ユー)は、新しい自分になりたいと思っているあなたのお手伝いをさせていただきます。する、されるの関係ではなく、どうしたらなりたい自分に近づけるかいっしょに考えます。

現在、あなたが不自由を感じている理由は、こころの問題でしょうか。環境の問題でしょうか。知識の問題でしょうか。ひとそれぞれ抱えている問題はちがいます。

問題によって、どんなことが状況を変える一歩目になるかも変わってきます。考えを整理するために、話を聞かせてもらうことかもしれません。恥ずかしさの壁を壊すために、いっしょに踊ることかもしれません。勇気を出してもらうために、応援歌をつくることかもしれません。

応募のさいに、現在どんな状況で、どんな状況に向かっていきたいかをできるだけ具体的に教えてください。

「令和」の時代のおわりに、その日があったことをお互いによろこべる1日にできたらと思います。

【応募の条件】
・都内で会うことができる方
・The Uのコンテンツとして公開を許可してくれる方
・顔や名前の一部の公開を許可してくれる方(が望ましいですが、公開できなくても大丈夫です)

【2019年4月14日(日)】まで募集します。お選びした方に、平成の間にご連絡します。顔や名前の公開が可能どうかも教えてください。不明点があれば、お問い合わせください。

応募してみる

なんでこんな企画をやろうかと思ったのか、きっかけをちょっとご説明します。先日、クリエイティブディレクターの友人からこんなことを言われました。「『自由をつくるメディア』って言ってるけど、誰が自由になったの?」。

インタヴューやコンテンツを読んで「行動する勇気がわいてきた」など好意的な感想もいただけることもありましたが、たしかに「誰を自由にできたのだろう?」と反省をしました。なので、まずはひとりの自由をつくるお手伝いをできたらいいなあと思って今回の企画を考えました。

「新しい時代に向けて、The U も変化したい」。利己的な考えから生まれた利他的な企画です。なにができるかわかりません。でも、いっしょになってしんけんにやわらかく考えます。勇気を出して応募していただけることをお待ちしてます。

「ベラミー・サヤさんのインタヴュー」「あたらしい年、あなたらしくなくてもいい。」のエッセイは自由へのきっかけになるかと思います。よかったら読んでみてください。

マスダヒロシ
マスダヒロシ

The U 編集長/グラフィックデザイナー/イラストレーター 1987年埼玉県生まれ。2017年から1年半世界76カ国を旅をして、当たり前は時代と場所でひょいっと変わることを知る。イラストのご依頼お待ちしております。Instagram @hiroshimasud