100人いれば100人の答えがあります。「100人100答」は、みんなで自分の考えを答える遊びの場です。
学生のときは、「答えは1つ」だと思ってテストを受けていたけど、オトナになって働いたり、暮らしてみると、「答えって1つじゃない」「だれも答えを知らない問題がある」ってことがわかってきました。
「100人100答」では、いろんな答えがあっていい問いを出します。あなただったら、どう答えますか?送っていただいたみんなの答えは、ご紹介します。
あなたにとっての友だちって?
「あなたにとっての友だちって?」あなただったら、どう答えますか?
問いに対していただいた、みんなの答えです。
助けたい人、助けてくれる人
わたしのとっての友達とは、「僕がどんなに忙しくても助けたい(と想える)人」かつ「対象がどんなに忙しくても助けたいと想ってくれる、助けてくれる人」そんな感じですね。
「忙しい」ってこころを亡くすと書きますけど、そんなこころを亡くした状態でも無意識に手をかせる人は友だちかもしれませんね。
必要悪
友達ってのは良いものだが、自分の成長に伴って更新していかなければならないと思う。こんな経験無いだろうか?昔の友達に無理矢理飲みに誘われて断るのにかなりエネルギーを消費してしまったこと。友達とは自分を支えてくれ、助けてくれる存在であるが、一度、その友達より高いところに行ってしまうと、今度は友達が足を引っ張り出すのだ。そういう意味では友達とは必要悪だと考えておいた方が若い人はよいと思う。ポコ♪
ずっと変わらない友だちもいるけど、自分のおかれてる状況によって、人間関係が変化していくことはあるかもしれませんね。
近くにいなくても
ぼくにとってのともだち、とは、近くにいなくても、もう何年も前から会っていなくても、心の中で呼吸を感じ、表情を鮮明に思い出し、悩んだり迷ったりしたら、叱咤し、挫けそうな時は手を貸してくれる。でも実態はないなあ…残念ですが寂しくはないです。忘れてしまうこと、それがぼくと友人との別れ…ですね
遠くにいて、連絡をとっていなくても、ふと「元気かなあ?」と思い出す人(忘れない人)は、友だちですね。
助けてくれる人
困っている時に助けてくれる人。逆もしかり。皆、人生でいつかは厳しい時期を経験することと思います。そんな時にチカラになってくれる人、手を差し伸べてくれる人を、僕は友達だと思います。
作家の吉本ばななさんのお友だちは困ったときに「100万円ならいつでも貸すから」と言ってくれたそうです。「100万円」をぽいっと貸せる相手は、友だちだと思います。
共に進化出来る親友
わたしにとっての友達とは[共に進化出来る親友]です。学歴や経歴、そして年齢などは一切問わず、好奇心が強くて色々な情報を収集し、哲学的思想を深められる。そしてお互いが各々に集めたものを話し合い、言葉や考えを交わしていく。酒を酌み交わすように 宝箱をみせあうように
そんな関係性を築けるのがわたしにとっての友達であり親友です(*^-^*)
「酒を酌み交わすように 宝箱をみせあうように」ってのはステキですね。ぼくにはkonekoさんの思う「友だち」に思い当たる人がいます。
お互いにリスペクトを
私にとっての「友だち」は、それぞれの得意分野にお互いにリスペクトを持ってお酒の場で語り合えたり、イベントなどでコラボができるような人たちです。
(中略)学生時代に感じていた「友だち」と、社会人になって学生時代の「友だち」とは一切の関係が亡くなった今、職場の人でもなく、何故か奇妙な運命で出会ったおじさま方という「友だち」。いろんな職種の人たちが集まって、趣味から得意分野の知識などを提供しあって、コラボする。学生時代には想像もできなかったような、垣根を超えた関係性で「仲間」だと認識し合い、一緒に飲むお酒もおいしい、そんな人たちが今の私にとっての「友だち」です。
昨日会ったばかりなのに、幼馴染みのように仲よくなれるのが「友だち」の不思議ですよね。お互いの得意分野をおもしろがれたら、すてきです。
答えていただたみなさま、ありがとうございました。
友だちって、いろいろです。
あなたにとっての友だちも考えてみてくださいね。