マスダヒロシです。ほぼ日刊イトイ新聞「ほぼ日の塾」に、第5期生として参加しています。2つ目の課題は「私の好きなもの」というテーマでエッセイを書くことでした。
塾生37人の「好きなもの」を読みました。みんな「好きなもの」を語っているようで、自分を語ってました。
好きなものを書くときに恥ずかしいって気持ちになるのは、人が好きなものについて書くとき、自分がこぼれおちるというか、文章に自分がまるごと出てしまうからなんだろうなと思ったんです。よわい自分、かっこつけてしまう自分、バカな自分。
好きを書くのは、誰かの意見の寄せ集めではなく、こころから溢れる自分の主張。みんなで意見を出し合ってなにか決める時代だからこそ、個人の主張がおもしろい。
そして、恥ずかしいをこえて「好きなもの」を教えてもらえることが、うれしいんです。
読んでくれて、ありがとうございます。
誰かの整った意見じゃなくて、おめえさんの不細工な主張が聞きたいんだ。ってなことでしょうか。
The U でも、みんなの好きなものや好きなことが書ける「好き。」というコンテンツがあります。ぜひあなたの好きを教えてください。整ってなくていいです。