100人いれば100人の答えがあります。「100人100答」は、みんなで自分の考えを答える遊びの場です。
学生のときは、「答えは1つ」だと思ってテストを受けていたけど、オトナになって働いたり、暮らしてみると、「答えって1つじゃない」「だれも答えを知らない問題がある」ってことがわかってきました。
「100人100答」では、いろんな答えがあっていい問いを出します。あなただったら、どう答えますか?送っていただいたみんなの答えは、ご紹介します。
学校に必要な新しい科目は?
「学校に必要な新しい科目は?」あなただったら、どう答えますか?
問いに対していただいた、みんなの答えです。
哲学
ズバリ!哲学ですっ☆哲学的な思想は思春期において思考の海を深くするために必須です〇
ユング デカルト カント辺りは読んでいて、損はないと思います(´▽`)ノ
何書いてるか分からん!でも良いので、若い内にそう言った思想に触れる機会を与えて欲しかった幼少期でした。
ドイツには哲学の授業があるそうです。だからドイツの人は論理的に話すのでしょうか!?「自分のあたまで考える」ってことが、もっと身近になるといいですよね。
アウトドア
アウトドア。
・衣食住など自分のことは自分で、又はチームで分担することができる。
・災害時に生き延びる可能性が高まる。
・五感を刺激し、自分の心の声に耳をすませ他人と共有できる。
災害の多い日本にはあってもいいですね。ぼくのスウェーデンの友だちは高校生の頃にアウトドアのような科目を選択したようです。そのときに学んだ緊急時に生き残る術のひとつ、アリを見つけて食べる方法を教えてくれました。
デザイン
デザイン。人の営みの中で、デザインが一切関わっていない物や事など一つもないからです。どんな発想も、どんな技術も、どんな素材もデザインを経なければ役立つ物や事になり得ません。
デザインは見えるものも、見えないものも、なくてはならないものですよね。みんながある程度デザインできて、市役所なんかの書類も見やすくなるといいですね。
お笑い
「お笑い」なんて、どうでひょか?ひとりひとりが一発ギャグをもっていたら、もっとおもしろい世界になるよ。
テレビをつけるとお笑い芸人ばかり。今の時代、暮らしに「笑い」が足りないのかもしれませんね。
なぜ勉強するのか
「なんで勉強しなければいけないの?」。それがわかれば、すべての教科にもっと本気で取り組めると思う。
「なぜ勉強するのか?」の答えを与えるだけでなく、「勉強をする動機」も体験することができれば、さらにいい科目になりそうですね。
答えていただたみなさま、ありがとうございました。
あなたが新しい学校をつくるとしたら、どんな科目をつくるだろう?