どうやら、ぼくは普通の人です。普通の部分は人に共感されたりします。どうやら、ぼくは変な人です。変な部分は人に驚いてもらえます。
ぼくだけが普通で変な人ってわけじゃありません。
画家のサルバドール・ダリは、「天才になるには天才のふりをすればいい」なんてことばを残しています。宇宙服を着て犬を散歩しながらトークショーに入場していたこともあるダリ。変な人の代表選手、ダリだけど、このことばには普通の人のダリが顔を出している気がします。普通だけど、天才のふりすればいいんだって。
普通と思える人にも変が混じってて、変と思える人にも普通が混じってます。
明日、「令和の時代に向けて、自由になりたい人募集」という企画に応募してくれた方にお会いします。
ぼくが、1回会っただけでその人を自由にすることなんかできないでしょう。でも、しんけんに話を聞こうと思います。そうすれば、その人に共感できる部分や驚ける部分を発見できることでしょう。
「なにが好きですか?」「なんもないですね」なんて言わずに、自分のことを自分のことばで話すことができれば、人間はそれなりに共感されたり、驚いてもらえたりするんです。つまり、おもしろがってもらえます。明日もおもしろがれたらいいなあ。
今日も読んでくれてありがとうございます。
しんけんに、でも、きげんよく話してきますね。